沖縄
ひさしぶりに聴くと泣けてくる曲
映画「ナビィの恋」エンドトラック「RAFUTI」マイケル・ナイマン/登川誠仁
Google+の投稿を整理していて発掘しました。
ずっと前に共有したYoutube動画でしたが、てぃーだブログでは紹介していなかったかも。
Google+に投稿した時のコメント
静かなピアノの音に、やがて混じってくる三線、そして誠仁さんの声。
私の沖縄への思い、20代~30代は、けっこう観念的なものでした。
「沖縄病」だったと思います。
ありのままの沖縄より、自分のイメージの沖縄、理想の沖縄に恋をしていた。
40代に入ってから数年間を沖縄で生活してみて、
それまで抱いていた疑問が解決できたわけでもないけれど…
なんとなく、自分の頭の中の沖縄とリアルな沖縄がつながったような気はしています。
沖縄の音楽や沖縄のアクセントを耳にして感動するのは
「沖縄」への思い入れが強すぎるからだったんだろうな…と思っていましたが
また泣けてしまいました。
感じたのは「平和への願い」とか「美しい海への思い」とか、
そういう観念的なものじゃない。
言葉にならないし、する必要もないけど、魂を動かす音を聴いてしまったから反応した。
風が吹くと梢が揺れるのと同じような現象として。
悲しいでもうれしいでもない…
これが音楽の力というものなんでしょうか。
Google+の投稿を整理していて発掘しました。
ずっと前に共有したYoutube動画でしたが、てぃーだブログでは紹介していなかったかも。
Google+に投稿した時のコメント
マイケル・ナイマンが映画「ナビィの恋」のために作曲したピアノ曲です。
名人登川誠仁さんの三線と唄が入っているのがコチラの「RAFTI」エンド・クレジット。
聴くなら絶対にこちらをオススメします!
沖縄の風の音を感じてください。
目に見えない沖縄世界そのものです。
静かなピアノの音に、やがて混じってくる三線、そして誠仁さんの声。
私の沖縄への思い、20代~30代は、けっこう観念的なものでした。
「沖縄病」だったと思います。
ありのままの沖縄より、自分のイメージの沖縄、理想の沖縄に恋をしていた。
40代に入ってから数年間を沖縄で生活してみて、
それまで抱いていた疑問が解決できたわけでもないけれど…
なんとなく、自分の頭の中の沖縄とリアルな沖縄がつながったような気はしています。
沖縄の音楽や沖縄のアクセントを耳にして感動するのは
「沖縄」への思い入れが強すぎるからだったんだろうな…と思っていましたが
また泣けてしまいました。
感じたのは「平和への願い」とか「美しい海への思い」とか、
そういう観念的なものじゃない。
言葉にならないし、する必要もないけど、魂を動かす音を聴いてしまったから反応した。
風が吹くと梢が揺れるのと同じような現象として。
悲しいでもうれしいでもない…
これが音楽の力というものなんでしょうか。